こんにちは、博士次郎です!
みなさん、「子どもの掛け持ちしている習い事のスケジュール管理どうすればいいのか」と悩んでいませんか?
子どもの将来を考えて、複数の習い事を掛け持ちしている家庭も多いと思います。
そこで今回は、「複数の習い事を無理なく管理するスケジュール方法」から「すぐに使えるスケジュール管理ツール」まで解説していきます!
博士次郎この記事は下記のような人におすすめ!
・習い事を掛け持ちしたいけどスケジュール管理が心配
・簡単に使えるスケジュール管理ツールが知りたい
複数の習い事をすでに始めている方も、まだ一つだけど増やそうか考えている方にも、満足してもらえる記事なので、ぜひご覧ください!
なぜ今「複数習い事のスケジュール管理」が必要なのか?


保護者のみなさん、複数の習い事を両立させるためには、スケジュール管理が重要だと理解していると思います。
ただ、なんで今「複数習い事×両立×スケジュール管理」が必要になっているのでしょうか?
その理由をまずは解説していきます。
現代のライフスタイル変化
複数の習い事を両立させるためのスケジュール管理が必要な理由に、現代のライフスタイルの変化があります。
現代の保護者の方は、共働きが増えて、「やるべきコト」に毎日追われがちです。
例えば、厚労省の調査では、共働き世帯は1985年の718万世帯から、2021年には専業主婦世帯の2倍以上の1,250万世帯近くになりました。


これだけ働く親が増えると、習い事の送り迎えや宿題チェックなど、子どもにかける時間の調整が難しくなります。
さらに、東京大学の「働き方とライフスタイルの変化2024」調査では、在宅勤務の増加や保育サービスの多様化が進んだ一方で、保護者の約6割が「子育て時間が減った」と回答しています。



子どもに掛けられる時間が減ってしまった現代ならではの問題ですね…
少子化・共働き家庭の増加
日本の出生数は2023年に約75万人と、2年連続で80万人を下回りました。


共働き世帯が増える一方で、子どもの数が減っているので、子ども一人に掛けられるリソースは増えそうな気がしますが、実際には共働きになることで、「家庭で子どもを見る時間」が分散してしまっています。
この結果、平日の夕方から夜にかけては、習い事の送迎と夕食準備、宿題サポートがいっぺんに押し寄せる家庭が増えているんです。
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オーバースケジューリングのサインチェックリスト
スケジュール管理の方法を知る前に、今のスケジュールで、子どもがオーバースケジューリングしてるかどうかをチェックする方法を紹介していきます。
複数の習い事でスケジュールが詰め込まれすぎていると、子どもは様々なサインを出してきます。
こうしたサインを出来るだけ見逃さないようにしましょう。
| チェック | オーバースケジューリングのサイン |
|---|---|
| イライラやふさぎ込みが増えている | |
| 寝つきが悪い、または寝不足気味になっている | |
| 宿題が後回しになり、成績が下がってきている | |
| 頭痛や腹痛を訴えることが増えた | |
| テレビの前でぼーっとする時間が多くなった | |
| 以前は好きだった遊びや習い事を急に嫌がるようになった | |
| 疲れやすく、「もうやりたくない」と弱音を吐くことが増えた | |
| 親子のケンカやすれ違いが増えた |
もしこれらのサインが複数当てはまる場合には、ぜひ次の休息&遊び時間の確保を参考にしてください。
無理なく確保したい「休息&遊び時間」
子どもの脳は、自由に遊ぶことで神経ネットワークが広がり、創造性や問題解決力が伸びることが研究で示されています。
自由な遊び時間は、困難をしなやかに乗り越え回復する力や社会性を育む上でも重要な役割を果たすと言われています。
さらにあそびを通じて身体を動かすことで、集中力アップやストレス軽減にもつながることがわかっています。
習い事だけではなく、子ども自身が考えて遊べる時間をぜひ確保してみて下さい。
- ルールを設けないで子どもが自由に遊べる時間を1時間は確保する
- 家でも公園でも子どもが主体的に遊べる環境を用意する
家庭内ではおもちゃだけでなく、段ボールや布なども遊び道具として活用しましょう - スクリーンタイムを減らし、遊びの時間を優先する
子どもが一人で遊ぶときには、なるべくメディア利用を制限して、遊び時間を優先
無理なくスケジュール管理する方法


「じゃあ具体的にどうやってスケジュール管理していけばいいの?」と思うでしょう。
ここでは、子どもの習い事を無理なく両立させるためのスケジュール管理方法を解説していきます。
SMARTゴールの設定
まず基本設定の枠組みとして、SMARTゴールと言うものがあります。
SMARTとは、
- Specific(具体的)
- Measurable(計測可能)
- Achievable(達成可能)
- Relevant(関連性がある)
- Time-bound(期限がある)
の頭文字をとったものです。
SMARTゴールは、ビジネスの分野でよく使われますが、子どもの習い事にも活用することが出来ます。
例えば、「毎週火曜・金曜に30分ずつピアノ練習をがんばる」といった具合に、「誰が・何を・いつまでに」を明確にすると親子の間で共有しやすくなります。
教育の現場でも、生徒の学習目標設定にSMARTを使うと計画が立てやすく、実行率が上がると報告されています。
(参考文献)
Examples of SMART goals and objectives for teachers and students – Ashlee Taylor
Time Blockingで効率的に時間を確保する
Time Blockingは、1日の予定をまとまった時間単位(ブロック)で管理する方法です。
例えば、「9:00–10:00は宿題サポート」、「10:30–11:30はスイミング送迎」といった具合に、やることごとにブロックを割り当てます。


ブロックごとに集中することで、メリハリが出て効率よく動けるようになります。
さらに、家族全体の予定を可視化しやすくなるので、保護者同士のすり合わせもスムーズになります。



子どものスケジュール管理が楽になるツールも紹介しています。
余裕時間の組み込みで突発対応力アップ
予定と予定の間に「余裕時間」を組み込んでおきましょう。
例えば、習い事の送迎後に10~15分の余裕時間を入れておけば、渋滞やトイレ休憩などの急なトラブルにも対応しやすくなります。
特に、小学生くらいの子どもだと突発的なトラブルが起きやすいので、なるべくスケジュール同士の柔軟性を持っておくと、なるべくストレスなく、予定外の事態に対応できます。
今すぐ使える!スケジュール管理ツール


それでは、スケジュール管理に使えるツールを紹介していきます。
アナログとデジタル両方あるので、自分やお子さんに合った方を使っていきましょう。
アナログツール
紙に書くアナログ手帳やホワイトボードは、手で書く行為が記憶の定着や集中力アップにつながるのが大きなメリットです。
大きな紙面を家族の目に触れる場所に置くだけで、リビングや子ども部屋で自然に予定共有ができるようになります。
クツワ「虹色手帳®︎ やること A5 週間タイプ」


- A5サイズで薄型だから持ち運びやすい
- 月間カレンダー+週間ページの両方にToDoリスト欄を完備
- PVCカバーにはインデックスと外ポケット付きで、プリントや写真もサッと収納できる
T’ファミリー手帳(高橋書店)


- 「月間ブロック式」と「横ケイ式(見開き2週間)」の2レイアウト
- 年齢早見表や非常時連絡先リストなど付録が充実
- 家族の予定管理に必要な情報を1冊で網羅
壁掛けホワイトボード式スケジュールボード


- 幅約90×高さ60cm前後の大判タイプが中心で、習い事から持ち物チェックまで一目で確認可能
- グネット&専用イレーザー対応で、急な予定変更もサッと書き直せる
デジタルツール(カレンダーアプリ)
スマホやPCでリアルタイムに同期できるデジタルカレンダーは、外出先でも家族の予定をサッとチェックできる手軽さが魅力です。
リマインダー機能や共有機能、繰り返し設定を使えば、忙しい毎日の「うっかり忘れ」をしっかり防いでくれます。
TimeTree


- 家族や友人、趣味グループなど、複数のコミュニティごとにカレンダーを作成可能
- イベントごとのチャット機能やリマインダー
- 色分け機能で「学校」「習い事」「家族行事」などをパッと識別
Google カレンダー


- イベント作成時に場所設定や招待メール送信
- Gmail連携で予約情報を自動登録する「Events from Gmail」機能も便利
- 「家族」カレンダーで共有・色分けすることで、全員のスケジュールを一元管理
Lifebear(ライフベア)


- カレンダー、ToDoリスト、日記機能が一つになった電子手帳アプリ
- テーマやスタンプでデザインをカスタマイズでき、カレンダーを「見て楽しい」仕掛けが充実
- 写真や手書きメモも貼り付け可能で、学校のプリントや子どもの作品をそのまま管理
デジタルツール(ToDo管理ツール)
スマホやPCから家族のタスクをリアルタイムで一覧&共有できるToDo管理アプリは、忙しい毎日をサポートする強い味方です。
買い物リストや宿題チェック、家事タスクなどをひとつの画面で管理できるから、うっかり忘れを防げます。
期限や優先度の設定、リマインダー機能を活用すれば、大事な予定を見逃さず、家族との情報共有もスムーズになります。
Microsoft To Do


- 期限付きタスクを作成し、夫婦や祖父母とリストを共有できるアプリ
- 「買い物リスト」「持ち物チェック」などをリアルタイム同期でき、外出先でも最新のリストを参照可能
- Outlookとの連携でタスクを一元管理
Dodo(ドードー)


- 子ども向けのタスク管理アプリで、親は子どもの進捗をリアルタイムでチェックできる
- タスク完了でスタンプ評価がもらえ、子ども自身が「できた!」を実感しながら進められる設計
- 広告非表示の子ども画面と、保護者画面の分離で安心・安全に使える
よくある質問
- 子どもが急に習い事を嫌がるときは?
-
習い事を嫌がる原因は、興味のミスマッチや疲れ、プレッシャーなどさまざまです。
まずは無理に続けさせず、「どれくらいまで試してみる?」と選択肢を限定してあげましょう。それでも嫌がる場合は、一度休憩期間を設けてから再チャレンジすると、子どものやる気が戻りやすくなります。
- 宿題や家庭学習の時間が足りなくて困っています
-
宿題と習い事の両立には、あらかじめ「宿題タイム」を週単位でブロックするのが効果的です。
カレンダーに〆切を書き出して、逆算で勉強時間を組み込むと見通しが立ちやすくなります。
また、週末に「まとめ学習デー」を設けて、平日の負担を軽くする方法もおすすめです。 - 急な予定変更や体調不良があったらどう対応すればいい?
-
日々のスケジュールには必ず「バッファタイム(余裕時間)」を組み込んでおきましょう 。
余裕があれば、渋滞や体調不良などイレギュラーにも慌てずにリスケジューリングできます。変更後は、子どもと一緒に新しい予定をカレンダーアプリや手帳に書き直して、共有を徹底しましょう。
- 何個くらいの習い事が「多すぎる」の?
-
「週5~7回以上」は要注意。多すぎると深い学びや自由な時間が失われ、燃え尽きリスクが高まります。
目安としては、学年×1+1回程度(例:3年生なら4回)が無理なく続けやすいと言われます。
もし「忙しすぎる」と感じたら、習い事の優先順位を見直すタイミングです。
- 子どものモチベーションをどう維持すればいい?
-
子ども自身に「今日の目標」をSMARTな形で立てさせると、達成感を感じやすくなります。
達成したら小さなご褒美(シールやスタンプ)を用意すると、次への意欲が高まります。また、親子で進捗を振り返る時間を週1回設けると、「がんばったね!」という声かけが子どもの自信につながります
- いつ習い事をやめさせるべき?
-
子どもの心身に負担がかかりすぎていると感じたら、まずは一時休止を検討しましょう。
「嫌がる」「成績や体調に影響が出る」「親子のケンカが増える」などのサインは、見直しのサインです。
やめる際は「またやりたくなったらいつでも相談してね」と、再開の余地を残してあげることも大切です。
まとめ
この記事では「なぜ今『複数習い事のスケジュール管理』が必要なのか」から「すぐ使える!スケジューリングツール」まで解説しました。
最後にご紹介した内容をおさらいしましょう。
- 現代のライフスタイルの変化
- 少子化・共働き家庭の増加
アナログツール
- クツワ「虹色手帳®︎ やること A5 週間タイプ」
- T’ファミリー手帳(高橋書店)
- 壁掛けホワイトボード式スケジュールボード
デジタルツール(カレンダーアプリ)
- TimeTree
- Google カレンダー
- Lifebear(ライフベア)
デジタルツール(ToDo管理ツール)
- Microsoft To Do
- Dodo(ドードー)
子どもの将来を考えて、習い事を複数掛け持ちする家庭が増えています。
ただ一番大切なことは、負担なく子どもが習い事を楽しめる事です。
複数の習い事を掛け持ちすることもいいですが、しっかりとスケジュール管理をしてあげてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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