こんにちは、博士次郎です!
みなさん、「子どものプログラミング学習どうしよう?」と悩んでいませんか?
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化され、7歳(小学1年生)からのプログラミング学習に関心を持つ方も増えていると思います。
そこで今回は、7歳の子どもがプログラミング学習を始めることで得られる効果からプログラミング学習の進め方と教材選びまで紹介します!
博士次郎この記事は下記のような人におすすめ!
・小学校入学してから何か習い事をはじめさせたい
・将来の役に立つような習い事をさせたい
・小学1年生からプログラミング学習を始めるか悩んでいる
プログラミング学習をはじめようとしている方も、始めようかまだ悩んでいる方にも、満足してもらえる記事なので、ぜひご覧ください!


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7歳からプログラミング学習を始めるメリットとデメリット


7歳という年齢は、論理的思考が発達し始め、好奇心が旺盛で新しいことに積極的に取り組む時期です。
この時期にプログラミング学習を始めるメリットとデメリットを解説していきます。
メリット
7歳からプログラミング学習を始めることで、子どもの潜在能力を効果的に引き出すことができます。
1. ゲームやお話を作る感覚で学べる
子ども向けのプログラミング教材は、ゲームやアニメーションを作る形で学ぶことが多いので、楽しみながら学習できます。
2. 論理的思考や問題解決の力がつく
小学校低学年(特に7歳頃)は認知発達の面で重要な時期です。
この時期の子どもたちは、具体的な操作を通して抽象的な概念を理解し始めます。
プログラミングでは、何が起こるかを考えて順番に動きを決めたり、どうやってうまくできるか考えるので、論理的な考え方や課題に向き合う力が育ちます。
この力は、プログラミングだけでなく、あらゆる学習や日常生活の問題解決に応用できる汎用的なスキルなのです。
3. 創造力が広がる
自分の考えたアイディアをプログラムで形にすることで、創造力や発想力が養われます。
自分だけの作品を作る体験は、自信にもつながります。
デメリット
7歳の時からプログラミング学習を始めるメリットがある一方で、もちろんデメリットもあります。
子どもの学習の進み具合を見ながら、適切な方法やペースで学べるようにする工夫が大切です。
1. 大人のサポートや適切な教材が必要
7歳というと自分で全てを理解するのは難しい場合があるので、保護者や先生など大人の指導が一緒にいるとより効果的に学べます。
また、適切な教材を使用しないと、プログラミングに楽しさを感じずに、やる気も損なわれてしまうので、注意が必要です。
2. 抽象的な概念が難しい
プログラミングでは、英数字が並んだ言語で言語自体を憶えたり、順番や条件、ループなど少し難しい考え方を学ばなければなりません。
7歳ではまだ一度に理解しにくい部分が多くなるでしょう。
3. 興味が続かない可能性もある
最初は楽しく感じても、難しい部分にぶつかると「こんなこと難しいんだ」と興味が薄れてしまうこともあります。
こまめにサポートする大人がいると安心です。
小学校低学年のプログラミング学習で伸びる能力


7歳からのプログラミング学習によって、様々な能力が育まれることが研究によって明らかになっています。
ここでは、プログラミング学習によって伸びる主な能力について紹介していきます。
1. プログラミング的思考力の向上
小学校低学年を対象とした研究¹によると、プログラミングを体験することで、「分解」、「抽象化」、「アルゴリズム」といったプログラミング的思考の育成が図られることが示されています。
これらの思考力は、複雑な問題を分解して考えたり、問題解決のための手順を論理的に組み立てたりする能力につながります。
7歳の子どもは、具体的な操作を通して抽象的な概念を理解し始める時期です。
ビジュアルプログラミング環境(例:Scratch)を使用することで、抽象的なプログラミングの概念を視覚的に理解しやすくなります。これにより、論理的思考力の基礎が自然と身につくのです。
1)小学校低学年におけるプログラミング的思考のプロセス評価 – 日本産業技術教育学会誌
2. 論理的に考えて問題を解決する力
プログラミング学習は、「もし〜ならば」という条件分岐や「〜を繰り返す」という繰り返し処理など、論理的な思考を必要とする概念を含んでいます。
これらの概念を学ぶことで、物事を順序立てて考える力や、原因と結果の関係を理解する力が養われます。
さらに、プログラムが思い通りに動かないときに、どこに問題があるかを特定し、修正する経験は、問題解決能力の向上にも繋がります。
プログラミングでは、エラーがあるとすぐにフィードバックが得られるため、子どもたち自身が試行錯誤しながら問題を解決する力を身につけることができます。
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3. 集中力と持続力の向上
プログラミング活動では、一つの課題に取り組み、完成させるまでの過程で集中力や持続力が鍛えられます。
特に、自分自身がデザインしたキャラクターや世界をプログラミングで動かすという活動は、子どもの内発的動機づけを高め、集中して取り組む姿勢を育みます。
研究²では、プログラミングに取り組む子どもたちの学習態度について、多くの児童がプログラミングを活用した学びに積極的であったことが報告されています。
自分の意図した通りにプログラムが動いたときの達成感が、さらなる挑戦への意欲を生み出してくれそうです。
2)小学生を対象としたプログラミング教育のためのルーブリックの提案 – STEM教育研究
4. 想像力が向上
プログラミングは単に与えられた問題を解決するだけでなく、自分のアイデアを形にする創造的な活動でもあります。
7歳の子どもたちは想像力が豊かな時期であり、プログラミングを通して自分のアイデアを表現することで、創造性がさらに育まれます。
例えば、Scratchのようなビジュアルプログラミング環境では、キャラクターのデザインや背景の作成、物語の展開など、様々な創造的要素を取り入れることができます。
このような活動を通して、子どもたちは技術的なスキルと創造的な表現力を同時に伸ばすことができるのです。
7歳の子に合ったプログラミングの学び方


7歳の子どもにプログラミングを教える際には、学習形式が重要な要素となります。
どんな学び方が効果的か比較
最新の研究結果によると、プログラミングの体験形式には大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれ学習効果が異なることが明らかになっています。
- 講義型:ゲームの作成方法を逐次的に教わりながら作成する形式
- 協同型:2名1組でテキストを共有し、相互に教え合いながら作成する形式
- 個別型:テキストを見ながら単独でゲームを作成する形式
プログラミング学習形式ごとの結果の違い


研究によると、講義型でプログラミングを学習すると、協同型・個別型で学習するより効果的です。
小学校低学年の子どもたちは、まだ文字や説明書を読むことに慣れていないため、個別に学習を進めることが難しい場合があります。
大人が隣についてサポートしたり、友達同士で教え合う環境を作ることで、学習への興味や関心が高まり、より効果的に学習を進められます。
7歳児の集中力を引き出す工夫
7歳の子どもの集中力は一般的に短いため、プログラミング学習でも工夫が必要です。
- 20〜30分程度の短い学習時間を設定する
- 子どもが興味を持ちやすいキャラクターやテーマを取り入れる
- 視覚的にわかりやすいビジュアルプログラミング言語を使用する
- 達成感を得られる小さな目標を設定する
小学校でのプログラミング教育実践例¹によると、子どもたちが「愛着を持てる対象」をプログラミングで動かすことで、学習意欲が高まることが報告されています。
例えば、生活科の「身近な自然」をテーマにした授業では、子どもたちが「〇〇ムシ」をデザインし、それをプログラミングで動かすという活動が行われました。
この学習では、子どもたちが自分のデザインしたものへの愛着から最後まで諦めずに取り組む様子が観察されています。
1)小学校低学年におけるプログラミング的思考のプロセス評価 – 日本産業技術教育学会誌
7歳からはじめるプログラミング学習の進め方と教材選び


7歳の子どもにプログラミングを教える際には、年齢に適した教材選びと段階的な学習計画が重要です。ここでは、実際に始める際のステップと教材選びのポイントについて解説します。
年齢に合った教材の選び方
7歳の子どもに適したプログラミング教材を選ぶ際のポイントを紹介します。
- 視覚的にわかりやすいこと:文字よりもビジュアル要素が中心の教材
- 直感的な操作ができること:ドラッグ&ドロップなど簡単な操作で作れる
- すぐに結果が見えること :プログラムを実行すると即座に結果が表示される
- 段階的に学べること :簡単な内容から徐々に難しくなる構成
子供向けプログラミング教育では、年齢に合わせた段階的なコースが提供されています。
幼児〜小学校低学年対象のプライマリーコースと小学生対象のベーシックコースなど、段階的にレベルを上げていくカリキュラムが一般的です。
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おすすめのビジュアルプログラミング言語
7歳の子どもに適したプログラミング言語を紹介していきます。
特に小学校低学年を対象とした研究では、ビジュアル型プログラミング環境Scratchを利用したプログラミング授業実践が行われており、プログラミング的思考の育成に効果があることが示されています。
1. Scratch(スクラッチ)
MITメディアラボが開発した子ども向けプログラミング言語で、ブロックを組み合わせるだけで簡単にプログラミングができます。
小学校のプログラミング教育でも多く採用されています。
2. プログラミングゼミ


日本製の子ども向けプログラミングアプリ。
ブロックをつないでキャラクターを動かして遊ぶアプリ。
自分で描いた絵で新しいアニメーションを作ったり、宝あつめをしたりするゲームで遊びながらプログラミングが学べます。
3. Viscuit(ビスケット)
ビスケットを使うとアニメーション・ゲーム・絵本などを簡単に作ることができます。
絵を描いて動かすことができる直感的なプログラミングツールで、小さな子どもでも楽しく取り組めます。
無理なく続けるための学習計画
7歳の子どもがプログラミング学習を無理なく続けるための学習計画を紹介していきます。
- 週1回、30分程度の短い学習時間から始める
- 最初は模倣から入り、徐々に自分でアレンジする段階へ
- 3〜4回で一つの小さな作品が完成するペースを目安にする
- 子どもの興味関心に合わせてテーマを選ぶ
研究によると、プログラミング学習の際には、「講義型」の学習形式が最も効果的です。
特に初心者の段階では、大人が隣についてサポートしながら進める「講義型」の形式が、挫折を防ぎ、プログラミングへの興味・関心を高めるのに効果的だそうです。
・講義型:ゲームの作成方法を逐次的に教わりながら作成する形式
7歳児のプログラミングの成果の評価と進み具合のチェック方法
プログラミング学習を継続するためには、子どもの進捗状況を適切に評価し、フィードバックすることが重要です。
特に7歳という年齢では、適切な評価方法を用いることで、子どもの自信や学習意欲を高めることができます。
ルーブリック評価の使い方
小学生を対象としたプログラミング教育の評価方法として、ルーブリック評価の活用があります。
ルーブリック評価とは、何かの作品や学んだことをチェックするときに使う「点数のつけ方」や「評価のルール」のこと。
- どのポイントを大事に見るかをはっきり決める
- そのポイントについて、どんなふうに出来ているかを点数や評価の言葉で説明
- 自分の作品で、何処が良くできていて、何処をもう少し頑張るかを知れる
例えば、図工の授業で絵をかいたとします。
この時、「色使いが上手だったか」「形がわかりやすかったか」「工夫があるか」など、いくつかの大事なポイントを決めます。
そのポイントについて、「とってもよくできた!」「まあまあ」「もっと工夫できるといいね」とか、どんなふうにできているかを決めます。
子どもは自分の作品がどのあたりかを見ながら、どこがよくできていて、どこをもう少しがんばるかを知れる。
この方法を使うと、ただ「よくできた」や「できなかった」って言うだけでなく、どこがよかったか、どこをもう少しがんばるともっとよくなるかがはっきり分かる。
これによって、自分の成長に役立てることができます。
子どもの理解度を数字でチェックする方法
研究²によれば、プログラミング教育におけるルーブリック評価は、児童の理解度を定量的に評価することができます。
これは単にテストの得点を比較することとは異なり、子どもの学習内容を多角的に評価することができます。
7歳の子どもの場合、テストのような形式的な評価よりも、作品の完成度や取り組み姿勢、思考プロセスなどを総合的に評価することが大切です。
- プログラムの理解度:基本的な命令(順次・繰り返し・条件分岐)を理解しているか
- 問題解決能力 :プログラムがうまく動かないときに試行錯誤できるか
- 創造性 :自分のアイデアを取り入れているか
- 取り組み姿勢 :集中して取り組めているか、粘り強く挑戦できるか
これらの評価を通して、子どもの成長を多角的に捉え、適切なフィードバックを行うことで、学習意欲を高めることができます。
2)小学生を対象としたプログラミング教育のためのルーブリックの提案 – STEM教育研究
実践例と保護者の役割:7歳からのプログラミング学習サポート
7歳の子どもがプログラミング学習を効果的に進めるためには、保護者のサポートが欠かせません。ここでは、実際の取り組み事例と保護者の役割について解説します。
小学校低学年のプログラミング学習事例
小学校2年生33名を対象とした研究¹では、生活科「身近な自然」をテーマとし、ビジュアル型プログラミング環境Scratchを利用したプログラミング授業が実践されました。
この実践では、子どもたちが自分でデザインした「〇〇ムシ」をプログラミングで動かすという活動が行われ、子どもたちが愛着を持てる対象を取り上げ、プログラミングすることの重要性が指摘されています。
子どもたちは自分がデザインしたキャラクターに愛着を持ち、それを動かすために粘り強くプログラミングに取り組むことができたのです。
一方で、自分の意図した通りにプログラムが動かないと「イライラする」という感情を抱く子どももいましたが、これは問題解決に向けた重要な経験となります。
1)小学校低学年におけるプログラミング的思考のプロセス評価 – 日本産業技術教育学会誌
保護者のサポート
7歳の子どもがプログラミング学習を進めるの保護者の役割を解説していきます。
- 適切な環境づくり:集中して取り組める時間と場所を確保する
- 興味関心の観察:子どもがどのような内容に興味を示すか観察し、それに合わせた教材を選ぶ
- 適切なサポート:つまずいたときに全て教えるのではなく、ヒントを出しながら自分で考える力を育てる
- 達成感を共有:子どもの作品に関心を持ち、小さな成功も一緒に喜ぶ
特に初心者の段階では、保護者が隣についてサポートしながら進める形式が効果的です。
ただし、徐々に子ども自身の自主性を尊重し、見守る姿勢に移行していくことも大切です。
つまずきやすいポイントとその対処法
7歳の子どもがプログラミング学習でつまずきやすいポイントとその対処法を紹介していきます。
- 自分の意図した動きにならないとき:
・対処法:一つずつ順番に試して、どの部分が意図通りに動かないのかを一緒に確認 - 長時間の集中が難しいとき:
・対処法:20〜30分程度の短い時間で区切り、小さな目標を設定 - 適切なサポート:つまずいたときに全て教えるのではなく、ヒントを出しながら自分で考える力を育てる
- 達複雑な概念を理解するのが難しいとき:
・対処法:実生活の例え話を使って説明したり、体を動かして概念を体感させる
小学校低学年の子どもを対象とした研究¹では、「自分なりの解決ができなかったと自己評価した学習者」の中に、「横に行きたいのに縦にしか行かなくて、いらいらして…」という記述が見られました。
これは、プログラミングにおける典型的なつまずきの一例です。
このような場合は、一つずつ順を追って確認し、原因を特定する手助けをすることが大切です。
1)小学校低学年におけるプログラミング的思考のプロセス評価 – 日本産業技術教育学会誌
まとめ
この記事では「7歳からプログラミングを学ぶメリットとデメリット」から「7歳から始めるプログラミン学習を成功させるための保護者の役割」まで解説しました。
最後にご紹介した内容をおさらいしましょう。
【メリット】
- ゲームやお話を作る感覚で学べる
- 論理的思考や問題解決の力がつく
- 創造力が広がる
【デメリット】
- 大人のサポートや適切な教材が必要
- 抽象的な概念が難しい
- 興味が続かない可能性もある
- 適切な環境づくり:集中して取り組める時間と場所を確保する
- 興味関心の観察:子どもがどのような内容に興味を示すか観察し、それに合わせた教材を選ぶ
- 適切なサポート:つまずいたときに全て教えるのではなく、ヒントを出しながら自分で考える力を育てる
- 達成感を共有:子どもの作品に関心を持ち、小さな成功も一緒に喜ぶ
プログラミング教室は、近年人気の習い事ですが、一番大事なのは子どもが楽しんで学べることです。
そのためには、プログラミングの学習方法や教材選び・環境作りが重要になってきます。
もし、プログラミング学習をはじめようと考えているなら、子どもが自分で学ぶよりも、教室で先生とクラスメイトと一緒に学んだ方がより効果的になります。
多くのプログラミング教室では、無料の体験レッスンを行っているので、ぜひチェックしてみて下さい。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



